中二病でも全うに生きたい!

だーくふれいむまちゅたー

あらゆるものをなくしたときの対応。

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突然ですが去年の反省をします。

去年 2014/10/31-2014/11/1 という世間がハロウィンに浮かれてる中、カバンをなくし途方に暮れるということがありました。

オールでお酒を飲むときは気を付けよう

オールでお酒飲むとき、よく記憶をなくすため今回はなくさない意気込みだったのですが、記憶はなくさず荷物をなくすという笑える展開になりました。

なくした荷物の中身

なくしてからの1次対応

友達と一緒にいたため、友達宅に帰宅。インターネットを拝借し、電話番号調べてキャッシュカードとクレジットカードを止めました。
さいわい、手に持っていたスマホは無事だったため、電話はできる!!!!
キャッシュカードとクレジットカードは24時間電話が繋がるため、安心して止めることができます。
とりあえず、明け方、この2つを止めて寝ました。

なくしてからの2次対応

起きてから次に考えることは家に帰ることです。
家の鍵を失くしたため、普通に帰ることができず、不動産屋のお世話になります。
ここでツラいのは、不動産屋は24時間365日対応ではないことです。
運良く定休日ではなかったため、営業開始時間に電話し、確認したところ不動産屋ではスペアキーを持っていないという事実が判明。
カギの110番とかに電話して開けてもらうしかないということで、連絡したけどもちろん身分証がないと依頼することができません。
身分証がなく家の鍵を開けてもらうの、完全に無理みたいな感じで詰んだので、不動産屋に泣きついて、なんとかできないか相談。

身分証明を不動産屋にしてもらえれば、カギの110番とかでも開けてもらえるという話を取り付けたけど、不動産屋が「まぁ、私が立ち会っても、あなたの身分証明できませんよね。ハハハ」と一言。完全にその通りでツラい。

結局、不動産屋にお抱えの鍵屋さんを紹介してもらって、なんとか開けてもらえることに。身分証に関しては健康保険証と顔写真付きの社員証でうやむやにしてもらいました。
また、開けてもらうついでにシリンダーの交換も行いました。身分証と家の鍵をセットで失くしてるので、さすがに変えないと不安なため。

鍵屋小話

鍵屋にあっさり家を開けてもらって、サムターンカバーの重要性を感じました。しかしサムターンカバーある状況でカギを失くすとドアを破壊するしかなくなるらしいので、かなりツラいことになりそう。
また、荷物なくしたときにまず警察に行く人が多いとのことですが、本物のプロに荷物が盗まれると身分証と鍵で家に入られたりするらしいので、家の安全を確保してから警察などに行くのがよさそうです。実際、鍵屋さんがそういう事案に出喰わしたことあるらしいので。

紛失届けの提出

無事、家に帰ることができ、ひと安心といった感じですが荷物が見付かることを願い警察に紛失届けを提出します。
提出するのは最寄りの交番で問題なく、下記項目を埋めていく感じです。

  • 失くした場所 (お店とかで失くした場合も、何丁目付近といった書き方にしないと行けない。※お店とかで失くした場合は警察の管轄ではないため)
  • 金額 (財布なくした場合)
  • 実際になくした物
  • なくした物の特徴 (色、種類、メーカー等)

紛失届けを出すことで番号を発行してもらい、住基カードの再発行を行うことができるようになります。

身分証の復活

身分証明ができないと人生がツラいため、住基カードの再発行を行います。
区役所の窓口で住基カードの再発行を依頼し、紛失届け出した際に発行された番号を伝えると紛失したことを認めてもらい再発行を行うことができます。
あとは、数日待ち再発行後、区役所に取りに行きます。

キャッシュカードの復活

キャッシュカードの再発行であれば、即日可能っぽい。僕の場合、住所変更をしていなかったため、まず住所変更行い、後日住所確認の書類が届くのを待ちます。その後、書類を携え、再発行を行いに銀行に再度行きました。そのため再発行に数日かかってしまい、不便でした。また、お金を引き出したいので、初めて窓口で依頼してお金引き出しました。これも身分証明できそうなものでなんとかできました。

失くすことも考え、事前に住所変更しておこうという学びがありました。

  • 支払い済みの公共料金の控え
  • 健康保険証
  • 通帳(WEB通帳にして廃止してるので使えないけど、念のため
  • 実印

クレジットカードの復活

1週間ぐらいしたら、家に届く。
※たぶん、カードの種類によるはずなので、ゴールドカードとかなら数日で届きそう。

インターネットの復活

WiMAXルータを自宅回線兼用してたため、直近はdocomo回線のテザリングと余ってるWiMAX機器での1DAY契約で乗り切り、さすがに固定回線を導入しました。
家に帰るとインターネットが待ってるの、安心感あって最高。

被害総額

ということで、いろいろお金かかりました。ガラケーの回線はMNPして解約月ではないので10000円ぐらい使ったり、新しいタブレット買ったり、新しい kindle 買ったり、固定のインターネット回線引いたり、いろいろかかったけど厳密になくした際の被害は下記ぐらいだとおもう。

鍵屋の料金は最初電話したところだとシリンダー交換込みで25000円とかだったので、たけぇみたいな気持ちだったけど、お抱え鍵屋以外対応できなさそうだし、しゃーなしやなという感じで支払った。

  • 小銭入れの小銭
  • クレジットカード再発行手数料 1000円ぐらい
  • キャッシュカード再発行手数料 1000円ぐらい x2
  • 鍵屋の出張料金+シリンダー交換 35000円ぐらい

ざっくり言って

大変だったけど、学びのある出来事でした。今後の対応としてはevernoteにキャッシュとクレジットの電話番号をメモったり、不動産屋の営業時間や電話番号をメモったり、持ち物の特徴をメモったり、失くしても大丈夫な体制を作っていきたい。

あとは今回本当に困ったのは家の鍵でクリティカルなのに不動産屋は24時間365日対応してないのは完全にツラい。これは、生活レベルを上げて24時間365日対応してくれる管理会社がついてるマンションに住むぐらいしか対応方法なさそう。あと結婚や同棲などをするともれなく鍵持ちが手に入るのでよさそう。とりあえず、物理鍵は失くすので Smart Lock とかを買って鍵を持ち運ばない生活をしたい。
Qrio Smart Lock は買ったけど、いつ届くんだという感じ。

最後に

結局、今年の2月ぐらいに警察から電話があって、なくしたものすべて無事見つかりました。僕の日頃の行いがあってこそでしょうが完全にドアのシリンダー交換したの無駄だったな……。でも、開け閉めの際、気持ちスムーズになったしな……。みたいななんとも言えない気持ちになりました。

とりあえず、言えることはあらゆるものをなくしてもなんとかなるし、お酒飲んでこう。以上です。